月読宮今回の最後に行ったのは、月読宮でした。おかげ横丁で、お買い物をして、食べ歩きをして満足して神宮会館へ帰ってきました。 さて、バスに乗って月読宮へ行こうとバスの時刻表を見るとなんとバスが来るのはあと1分後。 うわ~、大変、急がなければ。 何とか大急ぎで走ってセーフ。 何とタイミングのいいこと。 なんせ、バスは一時間に2本。 今回は近鉄2dayの『伊勢・まわりゃんせ』(5000円・特急券付)を買って、乗車券と特急券は有効に使っているのですが、まさかバスまでちゃんと使えるなんてラッキーです。 バス停に着きました。 月讀宮は外宮(豊受大神宮)から約3.8km、内宮から約1.8kmの五十鈴川中流域の中村町にある内宮別宮です。 【ご祭神】 月讀宮:月讀尊(つきよみのみこと) 月讀荒御魂宮:月讀尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま) 伊佐奈岐宮:伊弉諾尊(いざなぎのみこと) 伊佐奈弥宮:伊弉冉尊(いざなみのみこと) 鳥居をくぐると神聖な空気に包まれています。 別宮4社の社殿はほぼ同じで、祭神が男神か女神かに関係なく内宮に準じ、内削ぎの千木と、6本で偶数の鰹木を持つ萱葺の神明造で南面しています。 遷宮のための古殿地は通常は東西に隣接しますが、月讀宮は南北であり隣接していないのです。 月讀宮の社殿はほかの3社より若干大きく、鳥居も大きいのです。 清々しい空気に包まれています。 今回は、最後の最後までお天気に恵まれ素晴らしい参拝になりました。 御参りを済ませ、バス停まで戻って時刻表を見るとなんとびっくり、あと1分で、バスが来ます。 なんてついているのでしょうか。 やはり、月読さんは、ツキを与えてくれたのでしょうか。 神様ありがとうございます。 感謝の気持ちでいっぱいの参拝でした。 |